②筋系(ベーシック)
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②筋系(ベーシック)

2018年05月01日(火)9:55 PM

●咀嚼(そしゃく)筋
骨格の次にそれらを連結する「咬むための筋肉」、咀嚼筋を覚えます。
まずは名称から。咀嚼筋には以下の4つがあります。
①咬筋
②側頭筋 
③外側翼突筋(よくとつ) ※上頭と下頭があります。
④内側翼突筋

これらが収縮することで咬むことができます(閉口運動)。 
咬筋は下顎骨の外側(最も表面)にあり、フェイスライン(輪郭)の主な構造物です。いわゆる「エラ張り顔」の原因は、骨格的には下顎骨(角部)の発達と、筋肉的には咬筋の発達とがあります。
硬いものをよく噛んだり、歯ぎしりの習慣がある人は特に咬筋が発達しています。「プチ整形で小顔に」する、簡単でお馴染みの方法が、咬筋に対するボトックス注射です(エラのボトックス)。
神経毒の一種であるボツリヌス毒素を咬筋の中心部に注入することで、3~4ヵ月の間、咬筋は運動麻痺の状態になります。麻痺が続くと、運動不足で筋肉は痩せていきます(廃用性委縮)。数カ月後に末梢神経接合部は再生し、再び咬筋は発達して戻ります。
※「毒素」とはいっても、少量を表層に注射しても、健康被害はありません。

 


●咀嚼筋を浅層から骨・筋を除去していき、深層を露出していく様子をイラストで確認します。

●咀嚼筋をCG動画にて全方位から確認します。

 

●翼突筋(内側・外側)をCG動画にて全方位から確認します。

●翼突筋を後面から見たイラスト

※頸を除去して、下顎の裏側を後面から見ています。



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