②術後のセルフチェック、自宅ケアの情報
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②術後のセルフチェック、自宅ケアの情報

2018年10月25日(木)8:05 PM

術後には痛み・腫れ・内出血が生じます。これらは創が治るための「通常の症状」であり、心配せずに圧迫と安静をしてください。まれに感染、血腫などの「異常の症状」が生じた場合には、緊急に通院が必要となります。通常か異常かを、セルフチェック(自己判断)する目的で当サイトがあります。


※ただし主治医の指示が優先されます。主治医判断(主)と自己判断(従)の連携によって、安全が確保されます。

 


・通常の症状
~3日後  少量出血、フラつき
2~3週後  改善していく痛み、腫れ、内出血 
1~2カ月後  硬さ、つっぱり

 


・異常な症状
大出血、意識もうろう 
→ 緊急症状です。家族、クリニックあるいは119番に電話します


2~3週以降に悪化する痛み、腫れ 
→感染の可能性があります。お早目にクリニックを受診します。


2~3週間以降の強い硬さ、お傷 
→時間とともに軽快しますが、受診するとマッサージ指導などを受けられることがあります(できなければセルフケアします)。再手術が必要な場合には、3カ月後に診断します。 


※常に主治医の指示が優先します。安易に主治医を乗り換えることは、患者さん自身のメリットになりません。「信頼関係」を軽視する行為ですから、当サイトはこれを良しとしません。


※医師も人間ですから、自身の経験をもとに判断します。診断の詳細は異なるでしょう。そのためセカンドオピニョンをする場合には、3名ほどの医師のアドバイスを収集し、最終的に自己判断をします。
ここで注意が必要なのは、患者さんは自身に都合の良い情報しか残らない、ということです(患者バイアス)。自己判断にはリスクが伴うということです。これは心理学的に自然な傾向であり、専門家の意見を重視することで克服することができます。

 



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