膣縮小術
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膣縮小術

■膣縮小術

膣とは、膣の前庭部(膣口)から腹部中心へ向かうトンネルであり、子宮口にて行き止まりとなっています。伸び縮みする上部な管で、性交時は陰茎や指が入り、出産時は新生児の頭が通過します。これに伴い、膣の内腔は拡張していきます。

指や陰茎; 太さ指2-3本 、長さ;10-20cm

児の頭; 直径20cmの球(ボーリング大)                                                           

 

膣が拡大すると、弛んだ見た目となり、膣内腔が見えてしまいます。また締りが悪いため、お風呂の水が入ってきて音がしたり、内腔の粘膜が飛び出して来たりすることがあります。

 

膣縮小では、こうした拡張したトンネル(管状)構造に対し、トンネルの床(肛門側)を4~5cm幅(全長は12cmほど)で切って縫い縮めることで、締りを良くします。

※床=膣粘膜~膣口の皮膚、および皮下組織、筋


術前では膣口が広く、内腔が見えています(指を入れると緩く、4本指が入ります)。
術後では膣口が小さく縫い締められており、内腔は見えません(2本指が入る程度になりました)。

 


トンネルの半分の深さまで(約9cm)の内腔粘膜を縫い縮めます。
→指2本分がきつい程度の締りになります。

膣口部を3cmにわたって皮膚を縫い縮めます。
→膣口の見た目が縮小します。

※陰唇は膣前庭部の両側にあるヒダです。膣縮小と同日に行うこともあります(合計費用)。

 


 


膣縮小術

加齢や出産に伴い、骨盤底筋群や膣壁の緩みが気になっている方に効果的な手術です。 最近では、高周波機器による膣の引き締め治療(ビビーブ)を経験されている方も多いですが、効果が不十分と感じている場合には、膣縮小術を受けられることをお勧めします。

「創の治り」の面からは、陰唇縮小を別日での手術をお勧めする場合もございます。安全のためですので、診察時の医師の指示に従ってください。

※この場合、遠方の方の場合、膣縮小を先に行うと宜しいでしょう(1週間以降で陰唇縮小も可)。

「創の治り」には個人差があります。場合によっては、抜糸時期が延期となり、もう一度ご来院いただくこともございます。

※1週間後  安全確認(40分程度)

 2週間後  抜糸(60分程度)

遠方の方につきましては、できる範囲で事前の診察をお勧めいたします。

 ※診察の結果、必要となる手術内容が変更になる可能性があります。医師のお勧めに従ってください。

 

 また原則として通院は1週間後と2週間後の2回となります。

 ※抜糸は10~16日の範囲で行います

 ※来院回数を減らすことは、患者さんの不利益となる可能性があることをご理解ください

  相談当日に行う場合→ 診察の結果によって、手術内容が変更となる可能性があります。医師のお勧めに従ってください

  術後の通院を1回で行う場合 →創の治りには個人差がございます。予定の抜糸の際に、創の治りによっては抜糸時期を延長する可能性があります。抜糸時期は10~16日後に行います。


手術では次の二段階で行います。
①まず膣の入口から1/3~1/2までの深さの所まで、膣粘膜を一部切除し、縫い縮めます。
 これにより、膣の緩み具合が解消されます。(牽引の糸をかけて、周囲の皮膚をひっぱります)
②つぎに入口部分の大きく伸びた皮膚を切除し、縫い縮めます。これにより、外見上の緩みが解消されます。


膣縮小術にて緩みの大部分は解消されますが、子宮口付近のように、あまり深部までは
細かい操作ができません。
そこで膣縮小から半年後に、脂肪注入法を追加して行うことで、さらなる引き締めが可能となります。 拡張の大きい方、脚(または腹部)を細くしたい方、より良い効果をお求めの方にお勧めの方法です。

・術後の症状
(膣縮小術)
 3~5日は痛みと少量出血があります。腫れや出血が強い場合にはご連絡ください。
 また治りかけの傷は硬くなる性質がありますので、1~2か月は硬さやつっぱり感を感じます。

 


 ・通院  2回
 (安全確認  1週間後)
  抜糸   2週間後

※膣は内部のため、写真による判断が困難な場合があります

 

・圧迫
 3日間は出血のリスクがあるので、圧迫が重要となります。
 術後は タンポン →ガーゼ →ナプキン →パンツ → 圧迫帯 ガードルなど
 の順番で重ね履きをします。

 以降は、 ガーゼ →ナプキン →パンツ → 圧迫帯 ガードルなど

※圧迫帯は10日後に、手洗いして病院にご返却ください

・当日の持ち物
 ガードルなど
 また当日は術衣に着替えますので、着替えやすい服装にてお越しください
 (ワンピースは避けてください)。

・入浴
 3日目までは入浴は禁止です。温タオルなどで身体を拭いてください。
 4日目から、ぬるめのお湯でシャワーを開始します。ただし、傷を指で触ってはいけません。
 流水で流すだけにしてください。
 傷を触って洗うことは、術後2週間以降に行います。

・傷
 1~2か月は硬さ、痛みなどが生じることがあります。「創の治り」には個人差があります。場合によっては、抜糸時期が延期となり、もう一度ご来院いただくこともございます。

※1週間後  安全確認(40分程度)

 2週間後  抜糸(60分程度)

 

・効果
 膣の緩みが改善され、外見上も引き締まったように見えます。

 

・追加手術
 術後半年後に脂肪注入を追加することで、より良い効果を得ることができます。
 脂肪を取る太ももは脂肪吸引を行いますので、太ももは細くなります。
 産後変化による下半身の体型の崩れの一部を、バランス良く改善することができます。


・麻酔
 眠る麻酔で行います。

・当日の禁飲食
 手術当日は、手術5時間前から食事、3時間前から飲水をしないようにして下さい。3時間前にはコップ1杯の水をお飲みください。


・手術時間
(膣縮小術)
 麻酔・消毒  1時間 
 膣縮小術   2~3時間
 休憩     2~3時間


(脂肪注入による追加手術)
 ※膣の痛みは軽度で、数日で改善します。
  脂肪吸引部位の症状が主な症状となります。

  2~3日  腫れ、痛み、貧血、圧迫による締め付け
  2~3週  軽い内出血、腫れ、痛み、圧迫による締め付け
  2~3か月 硬さ、凹凸感

 ※2~3日の休暇で手術される方が多いです 
 
  麻酔・消毒  1時間
 脂肪吸引   2時間 
 注入     1時間
 休憩     2~3時間


・まれな症状
 血腫…血が中に溜まってしまった状態 
    片側だけ腫れて痛みが生じます
 持続する出血…圧迫止血を行ってください
 拡張の再発

 



<膣縮小注意>

膣縮小は、出産などで伸びた皮膚、粘膜、筋肉などを縫い縮めて小さく見せる手術です。
器具の届く限り奥まで縫い縮めますが、それでも入口から半分程度までが限界です。

※あまり奥までの縮小には限界があります。
※膣内腔を小さくするするためには、自体脂肪注入が効果的です。

術後は3~4日は痛み、出血がありますので、圧迫止血のために、当日はタンポンをご用意ください。
また圧迫帯を4日間、装着いただきます。
※今後の出産に差し支える可能性があります。出産の可能性がある人は、控えめに収縮します。
 
•当日の持ち物
タンポン、生理用ナプキン、着替えやすい服装

•術後の症状
3~4日   出血、痛み
1~3月   創の硬さ、皮膚の緊張、軽い痛み

•通院 
(2日   安全確認)
2週  抜糸、圧迫返却   →圧金 1万円 返却

 
•压迫 
術後は出血があるので、膣内部および出口部の圧迫が重要です。
ガードルを持参し、術後にそれらを着用して帰宅します。

 

 

 

 

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