再発を繰り返す厄介な尖圭コンジローマ 
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再発を繰り返す厄介な尖圭コンジローマ 

2014年08月15日(金)11:51 AM
尖圭コンジローマは男女共に感染しますが、発症が確認されるのは男性が多くなっています。

男性のほうが発見しやすいからです。実は女性でも同じような保菌率があり、動向は分からないと言うのが事実です。

この性病はクラミジア・淋菌等に比べるとまだ数は少ないですが、近年増加傾向にあります。

尖圭コンジロームはヒト乳頭腫ウイルスによって感染し、発症すると男性の場合陰茎・亀頭・陰嚢・肛門など性器および

その周辺に小さなイボが、大きくなったり放置すると大量にできます。

また、イボが次々に増殖して、他の部位へも移って増えていきます。

症状としては、イボができますが、かゆみや痛みがないのが、厄介です。

中には感染しても発症せず、保菌した事も知らず、他へ感染させている場合もあります。

このため診断は、医師がイボを見て確認する方法で行われます。

ヒト乳頭腫ウイルスは100種類以上のタイプが有り、皮膚に良性や悪性の腫瘍を作ることが知れれています。

尖圭コンジロームの原因となっているものは多くは良性腫瘍を作りますが、数は少ないですが悪性腫瘍のタイプの場合もあります。

実際に悪性腫瘍に至るものは極少数です。心配する必要はありません。

治療は外科的に除去したり、レーザーで焼いてしまったりする物理的な方法を当院は行ってます。

しかしこの病気の厄介なところは、イボ部分を全て取り去ったとしても、ウイルスを完全に除去したとは言えず、

感染を繰り返す事があるということです。この場合、定期的に診察される事をお勧めします。

この性病は再発を繰り返すため、完治の判断が難しく、治療に長期間を要します。

東京都豊島区北大塚 かいせいクリニック大塚 医院長


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