口角挙上術(smile lipt)
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口角挙上術(smile lipt)

2018年01月20日(土)11:01 PM
口角挙上術(smile lipt) ※smile とlip(口唇) とlift(挙上)の造語です 2016081821470746d 加齢とともに口角は下がっていき、「への字」に見えます。口角が下がると、不機嫌に見えたり老けて見えたりします。また口元は委縮して窪んでいくため、口角の外側下方が凹んで影となります。これがいわゆる「口角のしわ(マリオネットライン)」です。 あるいは、お若くても「への字」に見える方では、やはり不機嫌に見えたり老けて見えたりします。 口角の位置(安静時・笑顔時)は、表情筋群によって決まります。表情筋群は口角の外側で交差点のように互いにつながっており、これらの筋肉が収縮することで、綱引きのように引っ張りあって、口角を上げたり下げたり、外側に引いたりすぼめたりします。 口角を上げる筋肉…笑筋、大頬骨筋、小頬骨筋 下げる筋肉…口角下制筋(DAO) maxresdefault 口角挙上術とは、口角下制筋をカットして、上方へ吊り上げて縫合し、同時に上口唇(外側)の皮膚も少し切除します。 as201607101331044f1 すると口角の表情筋の力の「綱引き」が、上にあげる力が増す(下げる力が減る)ため、口角が上がって見えます。 201607101331044f1fa 鼻の下縁を切る「リップリフト」では、上唇の中央部のみがリフト・短縮されますが(「への字」に見えます)、口角挙上術では、口角のみがリフト・挙上して見えます。 ※口角を上げて見せる施術で多い方法には、上口唇(外側)のヒアルロン酸と口角下制筋のボトックスがあります。 ①上口唇(外側)のヒアルロン酸 いわゆる「アヒル口」ヒアルの注入法です。効果は口角挙上術に似ており、リフト効果は挙上術の40%程度です。口角が上がって口元が膨らんだ、可愛らしい印象になります。 注入処置の原理とは、風船を膨らませるように、充填内圧で膨らみ曲面をつくることで、「萎んだ」印象から「リフト」された印象にするものです。 「リフト効果」を出すために、「膨らみ効果」も出てしまいます。そのため「シャープさ」が失われ、冗長感(ぽってり感)があり、人によってその仕上がりに「好み」が分かれるところです。 20代、30代ではヒアルも可でしょう。 40代、50代の加齢で痩せた唇にボリュームを与えるには、口角(外側)でなく、口唇全体に均一に注入した方が自然です。 口角挙上術は年齢を問わず適していますが、40代以降の下垂した口角に良い適応があります。 ②口角下制筋のボトックス 「表情筋の綱引き」において、口角を下げる筋である「口角下制筋」を麻痺させることで、口角を挙上させます。 ※これら注射のみご希望の方は他院をお勧めします。当院では注射は「補助療法」とし、術後の微調整に用います


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