性病検査 梅毒 症状と治療 夏季休暇前に検査を
トップページ > 性病検査 梅毒 症状と治療 夏季休暇前に検査を

性病検査 梅毒 症状と治療 夏季休暇前に検査を

2014年08月06日(水)9:20 PM

梅毒とは

梅毒トレポネーマ梅毒は梅毒トレポネーマに感染することによりおこる全身性疾患です。

感染すると2〜3週間後からリンパ節炎や皮膚症状が出ます。

ペニシリンなどの抗生物質が有効ですが、治療しないと症状は段階的に進行して、最終的には中枢神経まで侵されます。

しかし、症状が出ない「無症候性梅毒」の状態で、永年にわたり気がつかない人も居ます。

症状は、4期に分類されています。

第1期

感染後、3週間から3か月の状態が、トレポネーマが侵入した部位(陰部、口唇部、口腔内)に、しこりが生じます。

しこりはすぐ消えますが、まれに潰瘍となることがあります。

また、股の付け根の部分(鼠径部)のリンパ節が腫れることがあります。

第2期

感染後、3か月から3年の状態。全身のリンパ節が腫れる他に、発熱、倦怠感、関節痛などの症状がでる場合があります。

「バラしん」と呼ばれる特徴的な全身性発しんが現れることがあり、

赤い目立つ発しんが手足の裏から全身に広がり、顔面にも現れます。

治療しなくても約1か月程度で消失しますが、抗生物質で治療しない限りトレポネーマは体内に残っています。

第3期

感染後3から10年の状態。皮膚や筋肉、骨などにゴムのような腫瘍(ゴム腫)が発生しますが、現在ではこのような症例をみることは稀です。

第4期

感染後10年以降の状態。多くの臓器に腫瘍が発生したり、脳、脊髄、神経を侵され麻痺性痴呆、脊髄瘻を起こし、死亡に至ることがありますが現在では稀です。

治療法

ペニシリンはTpの細胞壁の合成阻害により殺菌的に作用し、第1選択薬剤である。

有効血中濃度を0.03U/ml以上に少なくとも10日間維持する必要があると言われている。

ペニシリンアレルギーがある場合には、 テトラサイクリンやマクロライド系の抗菌薬を使用する。

内服期間は、 I期では2~4週間、 II期では4~8週間で十分である。

しかしIII期では8~12週間を要する場合がある。なお、 キノロン系抗菌薬には感受性がない。

東京都豊島区北大塚

泌尿器感染症・泌尿器形成外科

かいせいクリニック大塚

医院長



«   |   »