腹部タルミ取り(切開法)=腹部リダクション
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腹部タルミ取り(切開法)=腹部リダクション

1140代・50代の下垂した腹部に対し、腹部を半周にわたって切って、余分な皮膚と脂肪を切除します。
お傷はヘソの下で、右側腹部から左側腹部にかけて腹部を半周にわたって切ります。同時に腹部全体に対して脂肪吸引を行います。
ヘソの皮膚を含めて下腹部の下1/3を木の葉形に切除して縫い縮めます。ヘソ自体は、より上方に付け替えて縫合します。
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●タルミ取りの効果
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タルミ取りの効果は皮膚の切除面積に比例しますが、これは傷の長さに比例します。小さい傷では、効果が不十分となります。手術によって傷のデザインは決まっています。診察時(あるいは術中)に判断しますので、医師に従ってください。

傷が短かった場合、その傷より外側部での皮膚の切除が不十分となるため、部分的にタルミが残って見えることがあります。術後3~6カ月の時点で判断して、必要があれば追加して切除術を行います。


●自宅ケア
術後の1週間は「適度な圧迫」「適度な安静」「経過の観察」が必要です。
①適度な圧迫
圧迫は「やや強め」の圧迫を行い、3日目からは毎日1回、交換して観察します。
テープは医師の指示した期日に自分で除去します。その後は傷を引き寄せるように、2~2日に1回、テープを貼り替えます(1~3カ月)。
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※シャワーで濡れたらタオルで拭いて、ドライヤーで乾かします(浸かるお風呂は1カ月後~)。

②適度な安静、リハビリ
術後の2日は絶対安静として、電車移動や歩行はせずに、室内で過します。入院や大塚のホテルを手配します。
腫れ・出血を予防するため、4日後までは患部を動かさないように、静かに過ごします。
また一方で硬縮を予防するため、4~5日目から軽いリハビリを開始します。
5~10日後   関節部が硬縮しないよう、ゆっくり動きます
※傷の治りが遅い場合はリハビリは軽くします

③経過の観察
術後2日後と3日後に患部を撮影して、以下に送信してください。
kaisei.otsuka@gmail.com
画像にて安全確認をします。テープや圧迫帯は期日通りに交換しますので、それらの上から、あるいは除去したときに撮影します。
※全体に明るい所で、3方向から撮影ください
翌日、5日後、10日後、17日後 など、期日通りに通院して観察します。
人間の体ですから、合併症など予想外の症状が出ることがあります。この場合、予想外に通院期間(ダウンタイム)が延長しますが、当院は安全を優先とします。スケジュールは柔軟にするよう、ご理解とご協力をお願いします。

●手術の限界
皮膚の切除面積が大きいほど効果がありますが、やり過ぎると歪みや傷が閉じないなどのトラブルの原因となります。傷の長さに応じた幅(長さに応じた木の葉形)で切除します。
仕上がりのためにも、安全のためにも、「ちょうど良く」切除することが重要です。これは医師が診察時(あるいは術中)に判断するものです。
※患者さんにとって「少し物足りない」= 仕上がり・安全上は「ちょうど良い」
また手術はすべての方法の中で最も効果的で持続的ですが、それでも効果には限界があります。完全にタルミをゼロにすることは不可能ですし、数年で少し後戻りすることがあります。
※医師の判断にて、必要があれば、流入や修正手術も可能です。別途費用となりますので、患者さんの希望に沿って対応します。

また腹部全体(上下側腹部)に対して脂肪吸引を同時に行いますので、太さも改善してスリムに見えますが、除去できる脂肪は腹筋の外側(皮下脂肪)のみです。腹筋の内側(内臓脂肪)は除去できないため、術後(2週間~)からのダイエットが効果的です。
新規キャンバス


●お傷、部分壊死
下腹部に傷ができますが、3~6カ月で目立たなくなります。
1カ月間は傷は赤く、硬さがありますが、経過とともに改善します。

※まれな合併症
腹部表面の血流が低下するため、皮膚が部分壊死を起こしたり傷の閉鎖が遅い場合には、通院期間を延長してケアします。

●麻酔
全身麻酔で行います。手術当日は食事と飲水の制限があります。
食事は5時間前から中止(朝食はなし)、飲水は3時間前から中止とします。

※常備薬などがある場合
ピル、喫煙  →手術の前後1週間は中止
血圧、精神科の薬 →当日も飲みます(3時間前に少量の水で)
抗凝固薬(血をサラサラにする薬)→手術不可

●手術時間
4~5時間  →入院

●当日の持ち物、準備など
2泊するので、泊まりのセットをご用意ください(スマホ充電器など)。
また「ちょうど良い圧迫」が重要です。術前に圧迫帯(ボレロ)をサイズ違いでご用意しておくと良いでしょう(下着売り場などにあります)。
またホテルのご予約や、帰路(タクシーなど)の手配などはお早目に(2週間前まで)。
※繁忙期は混雑します

●通常の症状
~3日   痛み、腫れ、吐き気、出血、内出血
1~2週  腫れ、内出血、左右差、痛み、動いた時のつっぱり感
1~3カ月   少し左右差、傷の硬さ、動いた時のつっぱり感

お傷・体調の回復には個人差があります。お傷は服に隠れる部分ですから、大部分の人は5~7日で職場復帰する人が多いです。
※ダウンタイム
通常のデスクワーク   4~7日
良く動く仕事、軽装の仕事  1~2週間

●合併症と必要な通院処置
血腫(血が溜まる)→ 穴をあけて(傷を開いて)血を絞り出します
部分壊死 → 表皮治癒用の絆創膏を、1カ月間、貼ります。徐々に傷が乾いて閉鎖します。
傷の閉鎖が遅い→ 抜糸を延長します(2→3週間後)
感染 →抗生剤を開始し、血液検査(あるいは処置)のために通院します
ケロイド、瘢痕 →お傷は3~6カ月で改善します。6カ月後に医師が必要と判断すれば修正術も可。

●スケジュール
パス+

・圧迫帯
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~3日後   つけたまま外しません
3~10日後 1日1回、外してつけ直します
※10日後に返却ください(前日に手洗い、自然乾燥してください)
・テープ
3日後~1カ月  2日おきにご自身で貼り替えてください

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※3カ月ほど続けると、傷がよりキレイです。
※なるべく濡れないようシャワーをします。濡れてもドライヤーで乾きます。
・画像確認
2日後(圧迫帯を外して、テープの上から)
3日後(テープを外して)
※撮影しづらい場合、洗面台の鏡を使用ください
・シャワー
5日後~抜糸  ぬるいシャワーで軽く流します
※なるべく傷は濡らさず、触らず
抜糸翌日~  シャワーの制限はなし     ※浸かるお風呂は1カ月後~
・リハビリ
5~10日後  ゆっくり動く
10日後~   十分に大きく動く
・通院
翌日 ドレーン抜去
5日後、10日後  テープ交換、部分抜糸
17日後   全抜糸
※通院は安全確認を兼ねています。通院できない場合、傷の仕上がりを保証できません。

●追加手術の可能性
傷の大きさと効果のバランスがちょうど良いため、まずは決まった術式通りに行います。
弛んだ皮膚を縦方向に引っ張って縫うため、上下方向のタルミは改善します。
これに伴い、部分的にタルミが残って見えることがあります。これらは3~6カ月で経過とともに馴染んでいきますので、まずは経過を観察します。
これらに対して、新たに「お傷」を設けて、追加手術を行うことがあります。
・タルミに対する追加切除
・傷に対する修正術

●追加手術とその判断
・判断の時期    3~6カ月後
・メリット
症状を改善する見込みがある
・デメリット
新たにお傷、ダウンタイム、費用 を必要とする
※修正の追加手術の費用:初回の30~50%(麻酔費 別途4万)。

・上記のメリットがデメリットを上回るか否かを、医師が見極めて判断いたします。
患者さんの希望より、安全を優先することをご理解ください。

●乳房の追加手術

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腹部と同様に、乳房のタルミも切開法にて皮膚と乳腺、脂肪を切除します。
※お傷は写真の通り