自宅ケア~圧迫とリハビリのポイント 
トップページ > 自宅ケア~圧迫とリハビリのポイント 

自宅ケア~圧迫とリハビリのポイント 

■自宅ケア(圧迫とリハビリ)のポイント

 

~術後5日  止血と傷の治りを優先して、「圧迫」を中心とします。

術後5日~  つっぱり解除のために、「リハビリ(マッサージ)」を中心とします。

 


<圧迫のポイント>

手術の後は、腫れ・浮腫み・内出血を予防するために、「圧迫」が最も重要です。圧迫を外したときに、皮膚の状態をよく観察してください。

腫れ・むくみ・内出血があれば、それはその部分が「圧迫不十分」のサインです。ガーゼや布などを圧迫の下に挟み込むようにして、十分な圧力が加わるようにしてください。
また縫い目などに沿って、赤く痕が残っている場合は、縫い目やシワが長時間あたっていたか、かぶれているサインです。1日1回、外して再圧迫することで解消します。

 

●症状の経過とケア      ※適切な時期は手術によって異なります

①~48時後  

圧迫はつけっぱなしです、シャワーも禁止です

②~5日後  

48時間後に、1回外します。まだシャワーは入れないので、濡れタオルなどで清潔にします。10分したら、また再圧迫します。
以降は1週間後まで、1日18時間以上は圧迫を継続します(就寝時も)。また1日1回、外して再圧迫をします。
シャワーは5日後から、流すだけのシャワーを開始します。傷口は擦らないでください。
圧迫によって、腫れ・内出血・浮腫みを最小限に抑えます。「圧迫不十分」な部分があれば、圧がかかるように調整ください。

※脂肪注入した部位は圧迫、マッサージは禁止です。定着率が悪くなります

③抜糸後  

1日15時間以上、圧迫を継続するようにしてください。1日1回、外して再圧迫します。またシャワーの際に、軽くマッサージを開始します。最初は痛いので、さするように、やがて徐々に力を加えます。  

腫れ・内出血・浮腫みが改善していきます。

 

※凝り固まった「芯」を揉みほぐすように指圧してください。   
※必要があれば、ご自身で圧迫帯を購入して継続してください。2か月以降は特に不要です。

 

●圧迫の貸出し

1週間後の通院時に、忘れずに洗濯してご返却ください。手洗い、自然乾燥のうえで返却してくださると、大変に助かります(洗濯機、乾燥機に入れると破損するのでご注意ください)。

※以下の場合には、買い取りとなります

 破損・汚染が強い場合、2週間以上の長期圧迫を希望する場合

 

●圧迫の強さ

自宅ケア~圧迫とリハビリのポイント

圧迫帯は「きつ過ぎず、緩すぎず、少しだけきつい」程度がベストです。「指2本が入る程度」のきつさなるよう、ご自分で調整ください。

腫れて圧迫不十分の部分には、布を挟みこみます。また圧迫帯が、よれて強く当たる部分は、かぶれや血流障害の原因となります。

十分に広い範囲を「均一」に、「適度な圧力」で圧迫するよう、1日に何度か圧迫帯を伸ばすようにして、ヨレや不均一を解消してください。

 

 


<リハビリ(マッサージ)のポイント>

●リハビリの目的

・軽いリハビリ=「関節可動域」の維持(5日後~)

術後すぐは、傷の治りを優先して、患部の安静・圧迫を優先します。けれど4~5日間、動かさないと、関節が固まってしまいます(可動域が狭くなる)。安静が必要なくなったら、これを揉みほぐします。 

 

・強いリハビリ=「つっぱり解除」(抜糸2週後~)

手術では皮膚を剥がしています。1週間でそれが貼りつきます。最初は安静・圧迫を優先しますが、そのために少しズレた状態にて貼りつきます。これをリハビリにて解除していきます。 

痛みを伴うため、時期によって、段階的に強くしていきます。

①さすり→②押し→③つまみ→④仕上げ

※痛い分だけ、つっぱり感は軽くなります。適切な強さのリハビリが必要です。

※強いマサージは痛みが強いため、麻酔を必要とします

 


●他者マッサージのやり方
※マッサージ店にて、この動画を見せると良いでしょう。

 


●他者のマッサージ(太もも)

 


●強さの段階アップ

強さは徐々に強くします。10分かけて行います。

①さすり、擦り(5日後~)
②押しマッサージ(抜糸3日後~)   押す→密着して、体重をかけて
※強いマッサージは抜糸までは禁止です。
③つまみマッサージ(要麻酔)  

「苺大福の中の苺を潰す」ようなイメージにて行います(苺を探す→苺を潰す)。あるいは「肩凝りの凝り」と同様です。「凝り」の中心を潰すようにして、揉みほぐします。
④仕上げ(抜糸2週間~)
芯を潰すように仕上げていきます。腕や肢を大きく拡げたときや、起きた状態にて、つっぱりはよりハッキリとします。
その状態にて、マーキングしながら行うと良いでしょう。「苺」が潰れて、その形がなくなったことを確認します。

 


●自己マッサージのやり方

 

 


 

●リハビリは5日後からスタート

術後すぐは、止血・傷の治りを優先して、患部を安静にします。4~5日後から「関節可動域」のリハビリをします。

抜糸して3日後から、「つっぱり解除」のリハビリをします。

 

●通院時に鏡で見て、やり方を覚えて頂きます。

※通院時しか、しっかりとマッサージできません。リハビリはセルフケアが重要です。

 

●リハビリは入浴後に1日1回、10分間で行います。鏡の前で、疲れない姿勢で10分行います。

 


 

マッサージは痛みの中、強い力で行う必要があるため、ご自分では限界があります。
プロに強くやってもらうことがお勧めです。
通いやすいマッサージ店をお近くにお探しください。

●マッサージ(リハビリ)
~7日後  禁止
1~2週間後  必要(軽く)
2~4週間後  お勧め(強く)

●痩身・リラクゼーション 「高興」 リラックス空間 池袋店

東京都豊島区東池袋1-39-6 池袋第3KUビル3F・4F
JR「池袋駅」東口より徒歩1分 西口より3分 北口より2分 南口より4分

・部分自由 60分のコース  6,000円 

https://beauty.hotpepper.jp/kr/slnH000066526/

過去の記事