近代以前の手術
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近代以前の手術

2018年05月01日(火)12:04 PM

 

外科の歴史を知ることは、外科を知る助けになります。外科は麻酔や感染症の発見を経て、19~20世紀に大きく進歩しました。
そして意外にも、器具や手技などは、中世の解剖学の時代からそれほど形を変えておりません。
例えばハサミや担架などは、医学が生まれるより以前から文明にあったでしょうし、例えば骨折という症状の概念は文字が生まれる以前からあったかも知れません。

麻酔も抗生剤もない近代の手術は、どのようなものだったのでしょうか。
外科手技の多くは、怪我人が大量発生する戦場で生まれました。

「治療」の歴史は、「殺傷」の歴史と裏表の関係にあります。
「医療器具」の歴史は、「武器」の歴史と裏表の関係にあります。

※参考図書 『殺すテクニック』 ホミサイドラボ著
 物騒なタイトルですが、いたって学術的な内容です(タイトルがミスマッチです)。


(因襲的手術)
※因襲 :昔から続いてきているしきたり。主によくない意味に使う。

・去勢手術: 男性の宦官手術 、女性の不妊化手術       ※宦官とは

・堕胎手術 



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