エラ削り注意事項
トップページ > エラ削り注意事項

エラ削り注意事項

<<エラ削り(下顎骨削り)>>

●効果
顔が大きく見える原因には、個人差があります。
①下顎骨が大きい
②咬筋が大きい
③皮下脂肪が多い (~35才)
④皮膚の弛松(タルミ)が多い (40才~)

それぞれ、小顔(痩面) 手術として、以下の方法が有効です。
①→腮削り(下顎骨削り)
②→咬筋の肉毒素(ボトックス)
③→脂肪吸引
④→拉皮(face lift)

取るべき組織が大きければ、変化は大きいです。小さければ、小さい変化となります。しかし大きく取りすぎると不自然になるので、あまり大きくは取れません。
また下顎骨には下歯槽神経があり、この神経が削れる限界量となります。「患者さんの希望」よりも「患者さんの安全」を常に優先することをご了承ください。

どの方法が最適かは、医師が診察してお話します。

また人間の顔、骨格は完全な左右対称ではありません。できる限り左右を同じように整えますが、完全な左右対称にはなりません。
※「噛み合わせ」の左右差による「自然な左右差」は残ります、またこれが自然です

□お傷
エラ削り→口の中を切って行います
※出血時には外側にお傷を設ける可能性があります
(頬骨→耳前にもお傷   セットバック→4番目の抜歯)

●費用
腮削り(下顎削り) 15万円
頬骨削り 15万円
※別途 麻酔費 4万円
※入院費 込みです
※宿泊費は患者さん負担です。状態によっては入院の延長、抜糸の延長の可能性があることをご理解ください、スケジュールには余裕をもって臨んでください

●スケジュール(パス)
日曜  入院
月曜  20:00 安全確認 、準入院(大塚にて宿泊)
2日後  写真送信(圧迫の上から)
3日後  写真送信(圧迫外して)
※kaisei.otsuka@gmail.com
5日後   通院①、テープ固定
10日後  通院②、抜糸、テープ固定

●入院と通院

日曜  入院
月曜  20:00 安全確認(ドレーン抜去) 、準入院(大塚にて宿泊)
手術は日曜日です。日曜日の夜に病院にて一泊(入院)し、月曜夜に安全確認の後、大塚のホテルにて一泊(準入院)します。問題がなければ、翌朝にそのままご帰宅してください。
当日の夜食は食べられません。点滴を行います。
※出血などの症状によっては、入院期間が延長することがあります、安全を優先してください
※術後の48hの圧迫と安静は非常に重要です、この期間を大塚で過ごされない場合には、安全を保証できません
※月曜夜の大塚の宿泊をご自分でご予約ください
日曜の入院は無料です。以降の滞在費はご負担ください
※術後は舌と唇が腫れるため、十分に会話することができません
また春季、お盆、年末などの繁忙期には大塚周辺の歯科やホテルは非常に混雑します
歯科やホテルは、2~3週間前に必ずご予約ください

5日後  安全確認、テープ交換①
10日後  テープ交換②、圧迫帯の返却

※テープ固定15日後にご自分で除去してください
圧迫帯は2回目の通院(10日後)の前日に、手洗い、自然乾燥の上、返却ください
※2回の通院ができない場合、腫れが強くなることがあり、仕上がりを保証できません
※歯をワイヤー固定した場合は、2~3ヶ月後に除去します

骨切りパス+

●写真撮影
2日後  写真送信(圧迫の上から)
3日後  写真送信(圧迫外して)
日中に明るい所でお顔の全体の写真を撮影し、下記までお送りください。
画像にて安全確認をします。腫れ具合、出血の具合を確認します。
※kaisei.otsuka@gmail.com

(手術当日)
10:00~16:00 麻酔と手術
16:00~19:00 休憩
21:00 消灯
※医師または看護師が隣室に待機しています。急激な腫れや呼吸困難が生じた場合には、呼び鈴または非常用電話番号にて呼び出してください

(手術翌日)
医院にて夜まで静かに過ごします、圧迫と安静を続けます
~20:00 安全確認、ドレーンを抜きます (省略することもあります)
※院外に出歩くと出血のおそれがあります
※耳の下に、血を排出する「ドレーン」をつけます

●圧迫
テープ固定をして、上から圧迫帯をして2重に圧迫します。
テープ固定は5日後と10日後の通院時に病院にて交換します
圧迫は3日間はつけっぱなしで外しません、4日以降は1日1回 外してつけ直してください。またリハビリとして、ゆっくりと10回ほど、口を開閉してください。

下顎をすっぽり包むような圧迫帯を2週間、着用します
※顔の中央部は包帯をグルグル巻いて圧迫します

~3日 連続圧迫     ※ 睡眠時も外さない
4~10日   少しずつズレてきますので、4日以降は1日1回 外してつけ直してください(10分以内にまた、つけ直してください)
1日で15時間以上、圧迫します。シャワーや用事のときだけ、2~3時間だけ外すことは可能です。用事が終わったら、またすぐに圧迫します。寝るときも圧迫を続けます。
※10日以内では、圧迫をしていない時間に少しずつ腫れてきます。その腫れが定着してしまいますので、圧迫を長時間外さないように、抜糸までは継続してください。
※顎は安静にして良く噛むことはしない方が良いのですが、あまり顎を動かさないと、顎関節が固まってしまいます。リハビリとして、ゆっくりと口を開けたり閉じたりします(3日~)。1週間以降は、最大限に口の開閉運動を行ってください。

●食事
手術当日 食事禁止
※翌朝 ゼリー食を食べて帰宅
1~2日 ゼリー食
※ゼリー食など、流動食に近いものを購入しておいてください
3~7日 硬い食物を食べてはいけません、熱い食物、辛い食物も傷に染みるので控えてください
※「歯茎の外側」に食べカスが溜まり、感染の原因となります
ここにカスが溜まらないように、「舌の上に乗せて飲み込む」ように食べるのがコツです、固形物を食べることをなるべく避け、飲食後はイソジンうがい薬などで清潔を保ってください

●内服薬
①鎮痛薬 (ロキソプロフェン)
1日3回(1-1-1) 毎食後 3日間
※鎮痛薬 追加(カロナール)
1日3回(1-1-1) 毎食後 3日間
②抗生剤(セファクロル)
1日3回(1-1-1) 毎食後 7~10日間
③腫れ止め(シンエック)
1日3回(1-1-1) 毎食後 5日間
④しびれの改善薬 (メチコバール)
抜糸の日から開始  1日3回 ( 1-1-1 ) 毎食後 6週間
※しびれは6カ月ほどでゆっくりと改善していきます

●歯磨き
~3日  歯磨き 禁止
食後はイソジン(消毒薬)でよくうがいして、洗い流して清潔にたもってください。
※イソジンうがい薬は薬局で買ってください
~7日 口の中を切って縫合しています。歯ブラシが強く当たると、傷が開きますので、静かに歯を磨いてください

●問診
血液をサラサラにする薬を飲んでいますか?   →中止してください(前後1週間)
ピルの内服や 喫煙はありますか?   →中止してください (前後1週間)
心臓、肺の病気はありますか?
鼻、喉の腫瘍や特別な歯科の手術歴はありますか?

●遠方の方の注意
(通院回数)
①回目(2週間前)    歯科撮影、術前相談
※大塚のホテルと歯科のご予約を確認します、お早目にご予約ください
②回目(当日~2日後)   手術、入院、翌日宿泊
③回目(5日後)    テープ交換①、安全確認
④回目(10日後)   テープ交換②、抜糸

(画像診断)
手術部位の画像を3方向から撮影して、以下に送信ください
kaisei.otsuka@gmail.com

(血液検査と歯科レントゲン)
・PDFデータにて以下までメールでお送りください(初診日の前日まで)
kaisei.otsuka@gmail.com
・他院ではデータが不十分な可能性があります →当方にて追加して行います
「血算」「生化学」「凝固」「感染症(B肝・C肝・HIV)」

(内服止め)
ピル、抗凝固薬の服用や喫煙は、手術の1週間前から中止してください
※血圧・心臓の薬、精神科の薬は当日も少量の水で服用します
※予約金 :1万円
※治療方針、麻酔方法は医師に従ってください。患者さんの希望より、患者さんの安全を常に優先します。
どうしてもご理解が得られない場合には、他院の受診をお勧めします

●当日までの準備
歯科を受診し、レントゲン撮影とクリーニングをしておきます(1~2週間前まで)。
※このためのご予約を3~4週間前までに行ってください
またイソジンうがい薬とゼリー食を購入しておくと良いです

セットバック手術の場合、第一小臼歯を抜歯しますので、ここに重複歯やブリッジがかかっている場合には、歯科治療で、抜歯できるようにします。グラグラする歯、虫歯や歯石も治療して、清潔にしておきます(1週間前)。

●手術当日の準備
コンタクトレンズは外して眼鏡で来院します。
腕輪、指輪、ピアスも外して来院します。
食事は手術の5時間前から、飲水は3時間前から禁止です。
当日の朝御飯は食べません、飲水は7:00 にコップ1杯の水を飲みます

●術後の注意
一泊入院します。急に腫れたり、呼吸が苦しい場合は、再度、麻酔をかけることがあります。

(注意が必要な症状)
急激に顎が(片側だけ)腫れて痛くなった。息苦しくなって、呼吸が苦しい。多量の出血がある
→これらの症状が出た場合は、すぐに職員か医師を呼んでください(呼び鈴を持ちます)。
出血に対しては、強く圧迫して止血しながら、すぐに来院します。
※術後に、ある程度の痛み、腫れ、少量出血があることは普通です。

●術後の症状
1~2日 麻酔の影響で、喉の違和感、吐き気があります。
3~4日 痛み、腫れ、内出血
~10日 軽い痛み、腫れ、内出血
感覚が鈍い→2~3ヶ月で改善します、内服薬を飲むこともあります

●まれな合併症
大出血、血腫(血が溜まる)、窒息
神経麻痺 (感覚が少し鈍くなる症状は通常の症状です)、感染
左右差

●追加手術
下顎骨 以外にも、咬筋と皮下脂肪の大きさが残ることがあります。これには個人差があります。
術後1ヶ月後に診察して判断します。必要があれば、追加手術を行います。

追加 脂肪吸引 10万→5万円
追加 咬筋肉毒素 2万→1万円

また口元(出っ歯)の手術の場合には、医科(当院)の治療だけでは、歯並び(歯列)は完成しません。術後3ヶ月以降に、歯科医院による矯正治療を行います。
歯槽骨(歯茎の骨)の骨切りで、顔面骨の突出は改善しますが、歯の突出が少し残ったり、歯の隙間が生じたり、歯列が完全でない場合があります。これらを完成させるために、歯科の治療を要することがあります。
※当院から近くの歯科を紹介することも可能です

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

<圧迫の注意>

手術の後は、腫れ・浮腫み・内出血を予防するために、「圧迫」が最も重要です。
圧迫を外したときに、皮膚の状態をよく観察してください
腫れ・浮腫み・内出血があれば、それはその部分が「圧迫不十分」のサインです。ガーゼや布などを圧迫の下に挟み込むようにして、十分な圧力が加わるようにしてください。
また縫い目などに沿って、赤く痕が残っている場合は、縫い目やシワが長時間あたっていたか、かぶれているサインです。1日1回、外して再圧迫することで解消します。

●症状の経過とケア
~48時間  圧迫はつけっぱなしです、シャワーも禁止です
~1週間  48時間後に、1回外します。
まだシャワーは入れないので、濡れタオルなどで清潔にします。
10分したら、また再圧迫します。
以降は1週間後まで、1日20時間以上は圧迫を継続します(就寝時も)。
また1日1回、外して再圧迫をします。
シャワーは3日後から、流すだけのシャワーを開始します。
創口は擦らないでください。
圧迫によって、腫れ・内出血・浮腫みを最小限に抑えます。
「圧迫不十分」な部分があれば、圧がかかるように調整ください。
※脂肪注入した部位は圧迫、マッサージは禁止です。定着率が悪くなります

~抜糸    1日15時間以上、圧迫を継続するようにしてください。
1日1回、外して再圧迫します。
またシャワーの際に、軽くマッサージを開始します。
最初は痛いので、さするように、やがて徐々に力を加えます。
腫れ・内出血・浮腫みが改善していきます。

●圧迫の貸出し
1週間後の通院時に、忘れずに洗濯してご返却ください。
予約金の返金(1万円)は圧迫帯の返却と引き換えに行います。
また1カ月後の撮影時に、残りの1万円を返金します。手洗い、自然乾燥のうえで返却してくださると、大変に助かります(洗濯機、乾燥機に入れると破損するのでご注意ください)。
※以下の場合には、買い取りとなり、返金(2万円)はありません
破損・汚染が強い場合、2週間以上の長期圧迫を希望する場合

●圧迫の強さ

圧迫帯は「きつ過ぎず、緩すぎず、少しだけきつい」程度がベストです。
「指2本が入る程度」のきつさなるよう、ご自分で調整ください。
腫れて圧迫不十分の部分には、布を挟みこみます。また圧迫帯が、よれて強く当たる部分は、かぶれや血流障害の原因となります。
十分に広い範囲を「均一」に、「適度な圧力」で圧迫するよう、1日に何度か圧迫帯を伸ばすようにして、ヨレや不均一を解消してください。